2025.12.15インタビュー

仕事終わりにバスケ観戦!青海の新名所「TOYOTA ARENA TOKYO」

2025年10月、有明エリアのお隣・青海エリアに「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」が開業しました。ゆりかもめ「有明」駅の2駅隣、「青海」駅から徒歩4分の好立地。男子プロバスケットボールリーグB.LEAGUEの強豪チーム「アルバルク東京」のホームアリーナで、平日夜も試合が開催されているので、“仕事終わりのバスケ観戦”に気軽に足を運べるようになりました。

今回は有明・青海エリアのワーカーだからこそ味わえるアリーナの楽しみ方を、トヨタアルバルク東京株式会社の広報担当者に伺いました。施設のこだわりポイントや、お得な団体チケットなどの情報もあるのでぜひ最後までチェックを!

TOYOTA ARENA TOKYO」基本ガイド

ⒸTOYOTA ARENA TOKYO

まずは、アリーナの基本情報を押さえておきましょう。

TOYOTA ARENA TOKYOは、地上6階・地下1階(一般エリアは1~5階)からなるオーバル型(楕円形)のアリーナで、試合開催時は約1万人の収容が可能。360度どこからでも観戦しやすい設計で、コートとの距離が近く、柱など視界を遮るものがないので、迫力あるプレーを間近に感じられます。

さらに試合を盛り上げるのが、中央の大型メインビジョンと、会場を囲む2本のリボンビジョン。連動する照明と映像がアリーナ全体を包みこみ、圧倒的な没入感を味わえます。

テンポよく攻守が切り替わり、次々と得点が生まれるダイナミックな試合展開は、バスケ観戦が初めてでも思わず引き込まれてしまうはず。応援も、音楽やアナウンスがリズムをつくってくれるので、一緒に盛り上がれます。

TOYOTA ARENA TOKYOをホームアリーナとする「アルバルク東京」は、過去にBリーグ2連覇の実績があるレベルの高いチーム。NBAやヨーロッパでの実績を持つ強力な外国籍選手や、日本代表経験があり攻守でチームを牽引してきたテーブス海選手、大学で花開いたアルバルク生え抜きの小酒部泰暉選手など、注目の選手がそろい、毎回白熱した試合が繰り広げられます。

また、TOYOTA ARENA TOKYOは、バスケットボール以外にも音楽ライブなどにも活用され、注目のイベントが数多く開催されているので、ぜひ公式サイトからチェックしてみてください。

近隣ワーカー必見!広報担当者に聞くアリーナの楽しみ方

ワーカーにおすすめのアリーナの楽しみ方を「トヨタアルバルク東京」の末次さんと永田さんに伺いました。

トヨタアルバルク東京株式会社
 アルバルク事業部 マーケティング室  末次 奈美子さん(写真右)
 アリーナ事業部 事業企画室 永田 さつきさん(写真左)

広報担当者おすすめ!近隣ワーカーの楽しみ方

①バラエティ豊富なアリーナグルメ

スポーツ観戦では、会場でのグルメやお酒も楽しみのひとつ。TOYOTA ARENA TOKYOにもこだわりのグルメが並びます。

人気メニューの一つが、アルバルク東京の公式マスコット「ルーク」をモチーフにした真っ赤なルークまん。取材に伺った日も行列ができていました。

ⒸTOYOTA ARENA TOKYO

永田さんは「ハンバーガー専門店『A’s BITES』の『100%ビーフのA’sバーガー』は食べ応えがあっておすすめ。大相撲音羽山部屋監修の『塩ちゃんこ×はたご縁結び セット』はこれからの季節にもぴったりです。アリーナグルメでも意外性の高いラインナップだと思います」と多彩なメニューを紹介してくれました。

平日のナイトゲームでは、ビールとおつまみをセットにした「ちょいのみセット」が楽しめる「BEER NIGHT」が企画されることも(※)。ビール片手に、こだわりのグルメを堪能してみてはいかがでしょうか。

※日によってイベント内容が異なるので、公式サイトの試合情報ページをご確認ください。

②会社の仲間と行くなら“団体観戦”がお得!

人数に応じてチケットが安くなる「団体観戦チケット」は、平日は6名から、土日は10名から団体割が適用できます。会社の同僚を誘って、平日のナイトゲームをお得に観戦するのがおすすめです。社内イベントとして企画しても、部署や世代を超えて盛り上がること間違いなし!会場が屋内で天候に左右されないので、幹事さんも安心ですね。

③“ワンランク上の観戦体験”を叶えるホスピタリティサービス

ⒸTOYOTA ARENA TOKYO

プレミアムな観戦体験を実現するホスピタリティサービスも見逃せません。ワンランク上のサービスと快適な環境で試合を楽しめる「ラウンジ」や、プライベート空間と開放的なテラス席を備えた「JAPAN AIRLINES TERRACE SUITE」などが備わっています。取引先を招待して一緒に観戦すれば、意気投合して商談もうまく進むかもしれませんね。

こだわりポイント

アリーナのこだわりポイントについても伺いました。

一番のこだわりポイントは、アリーナの1万席すべてがレザー(PVCレザー)調の仕様で、座面・背面ともにクッションを採用していること。検討チームの一人が椅子マニアで、徹底的に座り心地を追及したそうです。実際に、約2時間半の観戦でも腰や背中が痛くならず、最後まで快適に過ごせました。「ファンの皆さんからも好評の声が届いています」と末次さんはうれしそうに話してくれました。

観客がスマートフォンで参加できる「東洋製罐グループプレゼンツ カンパイCam」も人気のイベント。ビジョンに投影されたQRを読み取ると、インカメラの映像が会場ビジョンに映り、観客全員で乾杯の瞬間を共有できます。こちらは東洋製罐グループとの協働による「Re-CUPプロジェクト」の告知を兼ねたもの。TOYOTA ARENA TOKYOでは、飲食で利用したカップ類を洗浄・分別回収することで再資源化し、ゴミの全量リサイクルをめざしているそうです。

試合がない日にも立ち寄りたい屋外エリア

TOYOTA ARENA TOKYOは屋外スペースも豊富で、試合がない日にも利用することができます。

ⒸTOYOTA ARENA TOKYO

adidas SPORTS PARK」は、イベントのない日には自由に使えるバスケコート。放課後になると、子どもたちがバスケットボールを持って集まって来るそう。

ⒸTOYOTA ARENA TOKYO

「レンタルのニッケン JOINT PARK」にはパラソル付きのテーブル席があり、軽食やコーヒーを持ち込んで楽しむ人の姿も。お台場の夜景がきれいに見える穴場スポットでもあります。

※屋外パークを利用できる日は、 TOYOTA ARENA TOKYO 公式Webサイトの「施設運営状況」からご確認ください。 

アリーナの1階にはトヨタモビリティ東京が運営する、「ARENA Miraie (アリーナミライエ)」というおしゃれなカフェが。お昼はランチに、夜はスポーツバーとしても楽しめます。

屋外エリアを活用したイベント等の開催も計画中で、日常的に立ち寄れる場づくりも進めているそうです。今後がさらに楽しみですね。

広がる“バスケタウン”としての有明

「日常の延長として、バスケ観戦が皆さんの生活にささやかな彩りを添えられるとうれしいですね」と末次さん。永田さんも「試合の集客効果でエリア全体のにぎわいを生み出せたら」と語ってくれました。

ⒸTOYOTA ARENA TOKYO

2026年7月には、渋谷を拠点とする「サンロッカーズ渋谷」もTOYOTA ARENA TOKYOを本拠地とする予定です。江東区はB3リーグの「東京ユナイテッドバスケットボールクラブ」も活動拠点を構え、区全体でバスケットボール文化が広がりつつあります。

百聞は一見にしかず!オープンしたばかりのTOYOTA ARENA TOKYOへ、会社の仲間を誘って観戦に出かけてみてはいかがでしょうか。

施設情報
名称:TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)
所在地: 〒135-0064 東京都江東区青海1-3-1
TOYOTA ARENA TOKYO公式Webサイト: https://www.toyota-arena-tokyo.jp/
TOYOTA ARENA TOKYO公式X: https://x.com/TAT_official_jp

アルバルク東京とは
 アルバルク東京は、東京を活動エリアとするB.LEAGUE B1所属のプロバスケットボールクラブです。1948年、前身となるトヨタ自動車株式会社男子バスケットボール部として創部以来、トップリーグ制覇4回、天皇杯制覇2回を誇り、2016Bリーグ発足後もリーグ連覇、日本のクラブで初めてアジア制覇を成し遂げました。また、ホームゲームでは試合以外も楽しめる非日常のエンターテインメントを提供しており、クラブ主管試合最多入場者数記録を7度更新、多くの方に来場いただいています。さらに、2025-26シーズンからは、江東区青海にオープンした「TOYOTA ARENA TOKYO」をホームアリーナとし、さらなる新しい観戦体験の提供を追求していきます。

アルバルク東京公式Webサイト:https://www.alvark-tokyo.jp/

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